スーパーエルマー SIM同時通訳方式「即聴即解」トレーニング
  • method1 「即聴即解」トレーニング
  • method2 「ハイパー・スピード」トレーニング
  • method3 「SIM音読」トレーニング
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3つの独自メソッド
1.「即聴即解」トレーニング

スーパーエルマーの独自メソッド1つめは「即聴即解」トレーニング(Hop,Skip&Jump)。最初に、このトレーニング・メソッドの元となる学習理論、「SIM同時通訳方式」について説明します。

スーパーエルマーのユニークな学習理論
「SIM同時通訳方式」

スーパーエルマーの受講生の多くが、短期間で英語力をアップさせ、TOEICのスコアを大幅に伸ばす秘訣は、「語順の問題」の解決にあります。

たとえば、下記のような英文があったとします。実際に意味を取ってみましょう

I was reading a book which my father gave me yesterday.

もしこの英語を、「私は昨日、父が私にくれた本を読んでいた」と意味を取った場合、以下のような順番で意味を取ったはずです。

例文

実は、このように英文の中を、行ったり来たりして意味を取る方法を「返り読み」と言います。英語と日本語では語順が違うので、私たちは学校でもこの「返り読み」式の英語理解を教わってきましたし、それに何の疑問も持ってこなかったと思います。

しかし、このような「返り読み」をしている限り、英語を聴いたそばから理解する「即聴即解」など、なかなかできるようになりません。

「返り読み」式の英語理解の方法では、リスニングの場合、ネイティブの話を聴いているときに、頭の中で英文の中を行ったり来たりしながら理解していくので、最初に何を言われたのか分からなくなる、途中で意味が飛んでしまうといった問題が起きます。

また、リーディングでは、英文を速く読めない、具体的には、TOEICのリーディング・セクションを時間内に全問解答できない、英文のEメールの処理にとても長い時間がかかるといった問題が起きます。

返り読みイメージ

「返り読み」式の英語理解の方法では、リスニングの場合、ネイティブの話を聴いているときに、頭の中で英文の中を行ったり来たりしながら理解していくので、最初に何を言われたのか分からなくなる、途中で意味が飛んでしまうといった問題が起きます。

また、リーディングでは、英文を速く読めない、具体的には、TOEICのリーディング・セクションを時間内に全問解答できない、英文のEメールの処理にとても長い時間がかかるといった問題が起きます。

返り読みイメージ

つまり、「返り読み」式の理解は、英語を聴くときも読むときも、英語を日本語の語順に入れ替えて理解するので、そもそも英語を正確に聴き取ることも、速く正確に読むことも、原理的に無理な話なのです。

そして、この絶望的な状況を解決するのが、スーパーエルマーの「SIM同時通訳方式」です

「SIM同時通訳方式」では、英語を下記のようにセンスグループ(意味のまとまり) ごとに区切り、そのつど、内容を理解していきます。

SIM同時通訳方式

つまり、スーパーエルマーの「SIM同時通訳方式」では、英語をセンスグループ(意味のまとまり)ごとに区切り、そのセンスグループごとに、「英語の語順」のまま意味を取っていくのです。

こうした方法なので、「返り読み」をすることなく、文頭から文末まで一直線に理解していくことができ、最後のセンスグループが終わると同時に、文章全体の意味も取れている状態になります。これは英語を聴くときも、読むときも同じです。

もしかすると、最初は上記のような「ブツ切り」の日本語訳の形で意味を取っていくことに違和感を感じるかもしれません。しかし、英米人と同じように、英語を「英語の語順」で理解できるようになるためには、この方法が一番近道なのです。スーパーエルマーの受講生が軒並み、TOEICで大幅スコアアップを達成しているのはその証拠です。

従来の「返り読み」式理解の最大の問題点は、訳すように言われていないのに、わざわざ英語をきれいな日本語訳に訳して理解することで、即聴即解と速読を自ら不可能にしている点にあります。

訳すように言われたら、きれいな訳をする必要がありますが、私たちのふだんの生活では、純粋に英語を「理解する」ことだけを求められていることがほとんどなのではないでしょうか。その意味で、英語を「理解」するにあたっては、このように「センスグループ」ごとに、「英語の語順」のまま意味を取っていく方法が最も合理的なのです。

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スーパーエルマーの「3つの独自メソッド」とは?

ここまで見てきたように、スーパーエルマーの「SIM同時通訳方式」は、「返り読み」の問題を解決し、英語を無理なくスムーズに、正確に聴き取り、速く正確に読む方法を提供しています。

しかし、英語学習者が、実際に「返り読み」の悪癖から脱却して、英語を英語の語順で聴いたり、読んだりできるようになるためには、この習慣を身体に定着させるために一定のトレーニングが必要です。

そこでスーパーエルマーは、リスニングのトレーニングとして、これから1番目に説明する「即聴即解」トレーニング(Hop,Skip&Jump)と、2番目に説明する「ハイパースピード」トレーニング、そしてリーディングのトレーニングとして、3番目に説明する「SIM音読」トレーニングという3つのトレーニング・メソッドを用意しています。

最初に説明する「即聴即解」トレーニング(Hop,Skip&Jump)は、英語の学習音声を、実際にセンスグループ(意味のまとまり)ごとに区切り、「英語の語順」のまま聴いて、意味を取っていくという点で画期的なトレーニング方法です。

リスニングの問題を解決する「即聴即解」トレーニング(Hop,Skip&Jump)

スーパーエルマーの「即聴即解」トレーニング(Hop,Skip&Jump, ホップ・スキップ&ジャンプ)は、「SIM同時通訳方式」に基づくリスニング力を強化するトレーニング・メソッドです。

このトレーニングでは、Hop、Skip、Jumpという3種類の学習音声を、意識を集中して繰り返し聴きます。この訓練を行うことで、英語を聴いたときに思わず日本語の語順に並べ替えてしまう「返り読み」から徐々に解放され、教材を修了する頃には、英語を「英語の語順」のまま聴いて理解できるようになります。以下が、Hop,Skip&Jumpの概要です。

Hop,Skip&Jumpとは?

では、Hop,Skip&Jumpを具体的な例文をあげてご説明しましょう。
音声を聴くこともできますので、参考にしてください。

Hop(英語⇒日本語)

まず最初に、Hop処理される前の英語音声をお聴きください。

音声を聴く
Many people in the United States suffered emotional or mental problems after the terrorist attacks on September 11, 2001.

このような英語音声に対して、Hopでは、ある特別な工夫がほどこされています。
センスグループ(意味のまとまり)ごとに英語音声を区切り、その直後に、日本語の同時通訳(SIM訳)が付けられているのです。

つまり以下のように、センスグループごとに「英語→日本語」の順で音声が流れます。

音声を聴く

Many people in the United States suffered
アメリカの多くの人が苦しみました

emotional or mental problems
感情、または精神的な問題で

after the terrorist attacks
テロ攻撃の後

on September 11, 2001.
2001年9月11日の。

このHopの音声を聴きながら、英語を「英語の語順」に従って意味を考えるトレーニングを繰り返し行うと、最初のセンスグループから最後のセンスグループに至るまで、「英語の語順」のまま意味が取れるようになっていきます。

ここでの学習上のキモは、「センテンス(文)」ごとではなく、「センスグループ(意味のまとまり)」ごとに意味を考える訓練をするという点です。

「センスグループごと」だからこそ、英米人と同じように、英語を「英語の語順」のまま、スムーズに意味を取っていくことができるようになり、リスニング力が格段に向上するのです。
では次に、2つ目のSkipを見てみましょう。

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Skip(英語⇒ポーズ)

まず最初に、次の英語音声をお聴きください。

音声を聴く

Many people in the United States suffered(無音のポーズ)

emotional or mental problems(無音のポーズ)

after the terrorist attacks(無音のポーズ)

on September 11, 2001.(無音のポーズ)

この無音のポーズの部分で、英語に対応する意味を考える訓練を行います。
何度か訓練していくうちに、英語音声の意味を、センスグループごとに「英語の語順」のまま、自然にとらえることできるようになります。これがSkipです。

Jump(元の英語)

最後に、元の英語そのままのJumpです。

音声を聴く
Many people in the United States suffered emotional or mental problems after the terrorist attacks on September 11, 2001.

元の英語であるJumpも、Hop、Skipで充分にトレーニングを積んだ後に聴くと、「英語の語順」でセンスグループごとに、瞬間的に理解していくことができている自分を発見することでしょう。

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スーパーエルマーで身に付く「本物の英語力」!

以上が、スーパーエルマーの第1のトレーニング・メソッド、「即聴即解」トレーニング(Hop,Skip&Jump)です。日本人が英語を理解するときの最大の壁である「語順の問題」を根本的に解決します。

最後に一言、大事なことを言っておきます。それは、「Hop,Skip&Jump」のように、英語をセンスグループごとに、「英語の語順」のまま理解するという方法は、実は英米人のネイティブが無意識ながら、母国語である英語を理解しているときの方法と同じだということです。

つまり、「Hop,Skip&Jump」の元になっている「SIM同時通訳方式」は、単なる学習テクニックではなく、英米人が母国語である英語を理解するときの方法を学習法の形にまとめたもので、「Hop,Skip&Jump」はその方法を日本人学習者の頭脳に定着させるトレーニング方法だということです。

ですから、「Hop,Skip&Jump」で訓練すると、英語を理解するときに、英米人のネイティブと同じように、自然と英語を速く正確に理解できるようになるのは、当然と言えば当然のことなのです。そして、受講生のTOEICのスコアが軒並み大幅アップしているのは、その結果に過ぎないということです。

ですから大事なことは、スーパーエルマーで勉強すると、ただ単にTOEICのスコアが上がるといった次元を超えて、英米人と同じような「ネイティブ思考法(英語の思考法)」が徐々に頭の中に定着して、実践的な英語コミュニケーション能力が自然に身につき、「本物の英語力」が養成されるということです。

TOEICのスコアは高いけれど実践力がない、実際に英語が話せないという人が沢山います。これがTOEICテストの問題点だと言われています。しかしスーパーエルマーで学習すると、TOEIC高スコアは単なる通過点となり、実践的な「使える英語力」が身に付くということです。


method1
「即聴即解」トレーニング

「英語の語順」のままINPUTする「即聴即解」トレーニングで、英語をネイティブのように正確に聴き取るリスニング力が身に付きます。

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method2
「ハイパー・スピード」トレーニング

段階的な「高速リスニング」のトレーニングで、どんなに速いスピードの英語にも余裕をもって対応できる「動体聴力」が身に付きます。

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method3
「SIM音読」トレーニング

「英語の語順」でフレーズごとに意味を考えながら読む「SIM音読」トレーニングで圧倒的な速読力が身につきます。

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